手作りソーセージレシピ 前編
手作りソーセージレシピ 後編
残った羊腸の保存方法
レシピ テキスト編
塩漬けされている羊腸をパイプについたまま水洗いします。
その後パイプから抜き取り、水に浸しながらもみ洗いした後1時間ほど水に戻します。


!夏場は常温、冬場はぬるま湯(約25℃)
塩漬した挽肉にお好みの調味料・香辛料を混ぜ込みます。
塩漬は挽肉1kgに対して、水100cc、塩18gを混ぜ合わせ冷蔵庫で二晩ほど保存します。

!器は十分に冷やし、手もできるだけ冷たくしてください。
ソーセージメーカーに挽肉を詰め込みます。
ヘラもしくは手のひらを使い、空気の逃げ道を作りながら底から順に挽肉
を入れて下さい。

!後からでも空気は抜けますので神経質になる必要もありません。
羊腸の先端を指できっかけを作り、ソーセージメーカーのノズルに滑らす
ようにたぐませていきます。

!なるべく空気が入らないよう装着します。
羊腸の先端を10p程度の遊びをつくりソーセージメーカーをゆっくり押し
出し、肉圧をかけないよう静かに充填していきます。
(最後の端はまだ結びません)

!一気に充填すると膨らみすぎて、ひねる際に裂けることがあります。
一気に充填すると膨らみすぎて、ひねる際に裂けることがあります。
空気が入っている箇所があれば、
消毒した針を刺して丁寧に抜いておきます。

!空気を抜くことで羊腸の破裂や雑菌の増殖を抑えます。
空気を抜くことで羊腸の破裂や雑菌の増殖を抑えます。

!お湯の温度が高すぎると肉の脂が分離してしまいます。くん製にする場合には、ゆでる前に1時間程度くん煙にかけます。
お湯の温度が高すぎると肉の脂が分離してしまいます。くん製にする場合には、ゆでる前に1時間程度くん煙にかけます。

!十分に冷まさないとお肉に粘りが出てしまいます。